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Ajico Report Vol.13

意識を変える減塩体験、調味料で広がる持続可能な減塩 
「おいしい減塩、本当にできるか?」

2026年03月17日
※この記事の内容は公開当時の情報です

意識を変える減塩体験、調味料で広がる持続可能な減塩「おいしい減塩、本当にできるか?」

意識していても、ついつい摂りすぎてしまう塩分。減塩が必要なことは分かっていても、「減塩はおいしくない、手間がかかる」と思っている人も多く、なかなか進んでいないのが現実です。

相模女子大学 栄養教育学研究室の吉岡有紀子教授は、産学連携食環境づくり事業「おいしい減塩プロジェクト」にて、減塩調味料を活用した「減塩料理」や「減塩弁当」が、自然と健康になれる持続可能な食環境整備の一教材となり得る可能性を明らかにすることに取り組まれています。

第72回日本栄養改善学会学術総会ランチョンセミナーでは、相模女子大学、株式会社 銀しゃり、味の素 株式会社が産学連携して開発したおいしい減塩弁当を提供し、うま味調味料・減塩調味料を使用した料理の味比べ調査を行いました。アンケート結果より、減塩や減塩調味料の利用に対する認識変化が見られたので、本号にてご紹介します。

『Ajico Report Vol.13』(2026年2月発行)より

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日本栄養改善学会学術総会 ランチョンセミナー
減塩弁当『おいしい宝箱』味比べ

日本栄養改善学会学術総会 ランチョンセミナー減塩弁当『おいしい宝箱』味比べ

5基本味体験キットは下記リンク先にて無料で公開中です。

日本栄養改善学会学術総会 ランチョンセミナー減塩弁当『おいしい宝箱』味比べ
大分大学医学部 循環器内科・臨床検査診断学講座 秋好 久美子 先生

子どもから始める減塩習慣、未来の健康へ!

相模女子大学 栄養教育学研究室 教授
吉岡 有紀子 先生

実際に“おいしい”と実感してもらうことで、減塩関係の商品の理解や商品の利用向上につながる肯定的な認識への変化が生まれ、購入者の減塩行動の変容に対する自己効力感(自信)を支援する食環境整備にもなると考えます。

今後も減塩弁当が自然と健康になれる持続可能な食環境整備の一教材となり得る可能性についてさらに実践的に検討をすすめていきたいと考えています。

学生の皆さんより

減塩であることに気づかれないほど自然な味わいを実現できたことから、調理法や調味料の工夫によって、無理なくおいしい減塩が可能であることを学びました。

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